スマイルライン歯科・佐世保矯正歯科ではインビザラインを用いたマウスピース矯正を行っております。
インビザラインとは、世界100ヶ国以上で1,100万人以上に使用されているマウスピース矯正です（2021年９月時点）。1999年にアメリカのアライン・テクノロジー社が提供を開始し、日本には2006年に導入されました。
透明で薄いマウスピースを装着するため、周りの人に気づかれることなく矯正治療を行うことができます。
マウスピースを1日20～22時間以上装着し、7～10日に1回の頻度で新しいマウスピースに交換しながら理想的な位置へと動かしていきます。

インビザラインは装置が透明で目立ちにくいため、周りの人に矯正治療を受けていることを気づかれることなく矯正治療を受けて頂くことができます。アタッチメントという出っ張りのある装置を使用することがありますが、歯の色に近いものを使用するのであまり目立ちません。

マウスピースは取り外しができるため、これまで通りの方法で歯磨きができます。従来のワイヤー装置は磨き方を工夫しなければ装置と歯の間に汚れが溜まります。その結果、むし歯や歯周病のリスクが上がるため、歯磨きに手間がかかることがデメリットでした。

使用するマウスピースは表面がなめらかなため、口の中を傷つけたり口内炎になったりする心配がありません。従来のワイヤー矯正は金属で出っ張りのある装置のため、口の中を傷つけることがありました。
また、マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べて歯を少しずつ動かすため、歯が動くときの痛みをそれだけ抑えることができます。

インビザラインは膨大な治療実績をもとにした改良が進められており、幅広い症例に対応できるようになりました。

インビザラインのマウスピースは1回の通院でまとめてお渡しするため、1ヶ月～1ヶ月半程度に1回の通院で済みます。従来の矯正治療と比べて通院の頻度を抑えることができます。

食事の際はマウスピースを取り外すため、ワイヤー矯正のように装置に食べ物が詰まる心配や着色しやすい食事などの制限がありません。これまで通りに好きなものを食べていただけます。

マウスピースは金属を一切使用しないため、金属アレルギーがある方でも安心して受けていただくことができます。

従来のマウスピースは、技工士の手作業で歯型を採取して交換用マウスピースを作製しますが、インビザラインは口腔内3Dスキャナーで取得した歯型データをもとに全てのマウスピースを作製します。毎回、歯型を採取する必要がないため、通院の負担を大きく軽減できます。

インビザラインライトは、軽度の不正歯列や後戻りしてしまった歯に有効的なマウスピース型矯正装置です。先進的なシステムによって、矯正が可能かどうかを判断できます。面接や結婚式に備えて前歯だけでも治したい場合などは、まずはお気軽にご相談ください。

インビザラインライトについて
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口腔内3DスキャナーのiTero element 5Dを導入しております。精密な歯型データをスピーディーに採取できるだけではなく、従来の歯型取りよりも安全に行うことができます。また、旧型のiTeroにはない「近赤外光画像技術」によって、小さなむし歯や歯石なども発見できるようになりました。